東日本大震災発生から丸7年が経過するこの週末。東京ミッドタウンで、東北の方々のメッセージを届けるプロジェクト「和紙キャンドルガーデン-TOHOKU2018-」が今日3月10日から開かれている。
震災の記憶が風化しないよう「伝えつなぐ」をテーマとしたこのイベント。多摩大学 村山貞幸ゼミ「日本大好きプロジェクト」の学生が心を込めた手漉すきの和紙に、東北3県(岩手、宮城、福島)の125市町村の人たちが約2,500ものメッセージを書き込んだ。それを和紙キャンドルに仕立て、東北生活文化大学の版画ゼミの学生と考えた「東北の方々の声が実った木」として芝生広場をほのかに照らす。
開催期間は2018/3/10(土)〜3/12(月)※雨天・荒天中止。時間は 17:00〜21:00であるが、陽が落ちて周囲が暗くなる18:00頃からが幻想的だ。
主催:東京ミッドタウン TOKYO MIDTOWN
企画・運営:多摩大学 村山貞幸ゼミ「日本大好きプロジェクト」
協力:カメヤマキャンドルハウス、多摩大学 目黒中学校・高等学校 高大接続プログラム
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