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翼よ!あれがハワイ(お台場)の灯だ

ゴールデンウィークの前半が過ぎようとしている今、皆様に置かれては麻布地区各地で過ごす休日を満喫されていることだろう。

もしかすると、連休後半に突入する前に麻布地区各地のイベントを制覇され、急遽飛行機を飛ばして海外に向かおうというジェットセッターもおられるかもしれない。だが、落ち着いて欲しい。「ヒルトン・ハワイアン・ビレッジに泊まり、親子水入らずの時間を過ごそうとしたにも関わらず、子供の同級生家族とプールでばったり会った。しかも2家族」などということは決して珍しい話しではないからだ。偶然、いや必然と言っても良いほどだろう。港区スポーツセンターで知り合いに会う事はなくても、連休中のホノルルやシンガポールでは、1人見つけたら20人の知人がいると考えた方が賢明だ。

だからと言って、終わりを告げたFOOD FESTA 2018やCRAFT SAKE WEEKを偲んでいても有意義な休暇の過ごし方ではない。ならば、海を渡ってODAIBA HAWAI’I FESTIVAL 2018で、自然の風に吹かれよう。会場は江東区であるが、海の向こうから見ることで、今まで気がつかなかった麻布地区の魅力を再認識することもありうる話だ。(上の写真は、題名とは関係ありません。レインボーブリッジのお台場側より麻布地区方面を望んだものです)

ヴィーナスフォート、メガウェブが”ハワイ”になる9日間(公式サイトより)

というのは伊達ではない。主催はお台場ハワイ・フェスティバル2018実行委員会で、共催が一般社団法人東京臨海副都心まちづくり協議会というだけではなく、「後援:ハワイ州観光局」とあるではないか。
かつて、雑誌ヴァンサンカン(ハースト婦人画報社)にて、”港区ハワイ”という特集を組まれた事があったが、それが現実のものとなった形だ。正しくは”江東区ハワイ”であるが。

芝浦まで自転車で向かい、アーバンランチに乗船して海路でお台場改めハワイに行くのもリゾート気分を盛り上げる。片道600円に300円プラスして自転車も乗せて行けば、下船後の自由が格段に違うはずだ。

ODAIBA HAWAI’I FESTIVAL 2018では、国内外のアーティストがハワイアンミュージックを演奏したり、フラダンスやポリネシアンダンスのショーが開催されたりするほか、ハワイアンステンシルやクレイアートなどを楽しめるワークショップも予定されている。イベントで血中ハワイ度が高まったらフラアイテムコナ・コーヒーを購入するのも、帰宅後のハワイ気分を持続させるのに一役買うだろう。

お腹がすいたら現地のテイストを再現したロコモコを食べ、子供はカラフルなレモネードで渇きを癒し、大人はビールでも飲めば東京湾の風も南風に変わるかもしれない。チラシには、「HINANO TAHITI」が販売されることが記されているが、より純粋にハワイ気分を楽しみたいならば、日進ワールドデリカテッセンでハワイのビール”ロングボードアイランド ラガー”を購入し、持参するというのも保険として考えたい。

12本セット コナビール ロングボード アイランドラガー 瓶 355ml ハワイ お土産(おみやげ)

価格:4,730円
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数ある催しの中で記者が注目したのは、5月3日(木曜日)14:15協会広場、15:30パレットプラザで開催が予定されているブラザートムのステージだ。

ハワイ州マウイ島出身。歌手活動だけではなく、ドラマや映画、舞台など多方面で活躍するブラザートムによるハワイにちなんだステージをお楽しみ下さい。(公式パンフレットより)

不勉強を反省するが、ブラザートム氏はハワイ州マウイ島出身なのだ。その生まれ故郷に関するステージということで、俄然興味が湧くというもの。個人的には「ハワイにちなんだ」というのを前振りとして、ひたすら「お巡りさんコント」を披露し続ける小柳トムの芸を見たい。

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