日比谷線広尾駅から徒歩2分、南麻布4丁目にて工事が進められていた高級賃貸レジデンス「ラ・トゥール南麻布」が、間もなく竣工の時を迎える。貸主は、高級賃貸マンションを「ラ・トゥール」シリーズを展開する住友不動産株式会社、施工は大成建設株式会社。
重厚なゲートの向こうには、ロータリー中央部に樹高10mはあろうかという株立ちの常緑樹が居住者を迎え、その奥にメインエントランスがあることが窺い知れる。
近傍には麻布地区のシンボル的存在である有栖川宮記念公園のほか、緑豊かなドイツ大使館、中国大使館別館、フランス大使館などがあり、当物件の公式ウェブサイトに謳われる「真の邸宅街と呼ぶにふさわしい静けさと緑陰がここにはある」「インターナショナルな空気を纏う、南麻布の美しき聖域へ」「東京の中心で豊かな自然の中に住む」の言葉にも納得だ。
近年、マンション広告に添えられる大仰なキャッチコピーは、写真家・ライターの大山顕氏によりマンションポエムと名付けられ注目を集めているが、この物件にはポエム愛好家も「おっしゃる通り」と首肯せざるを得ないだろう。
物件の査定・問い合わせは住友不動産販売株式会社まで。
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